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世界の価値あるワイン生産地トップ10

値段とにらめっこをしながらワインを選ぶことに疲れていませんか?値段の高いワインを買うことが質を保証する唯一の方法なのでしょうか?実は、世界中にはとても質のいいワインがなんとも手頃な値段で買える地域があるのです。ぜひ、このポストを読んでみてください!

フランス

ラングドック・ルシヨン

世界の価値あるワイン生産地トップ10

ボルドー地方の南、そしてスペインに近い場所に位置するこの地域は、フランスでも有数のワイン生産地なのですが、これまでは大量生産の質の低いテーブルワインの生産で知られていました。しかしながら温暖な気候で乾燥しているこのラングドック・ルシヨンでは、今ではオーガニックのワインの生産が盛んな上に、15USドル以下で購入できる様々なワインを生産しています。この地域で造られるピノ・ノワールは軽くフルーティ、そしてシャルドネはオーク樽で熟成させてはいませんが、程よい酸味と豊かでトロピカルな味わいで溢れています。さらに、ローヌ・ヴァラエタル・ブレンド・ワインも多く生産しており、この地方で造られる高級なワインに味わいは似ていますが、手頃な価格で購入することができます。

ロワール渓谷のシャルドネワイン

世界の価値あるワイン生産地トップ10

高級なサンセールやヴーヴレイ、サヴニエールワインで知られているロワール渓谷は、実は手ごろな価格のシャルドネも多く生産しています。シャルドネは好きだけれども、30USドル以上するブルゴーニュ地方やカリフォルニア産を買うことにためらいがあるならば、ロワール渓谷産のシャルドネを試してみてください。一般的にオーク樽で熟成されないこのワインに使用されるブドウ(シャルドネ)は、ブルゴーニュ地方の土壌とよく似た粉っぽい石灰石の土壌で育ちます。キレがよく爽やかなこのワインは、多くのスーパーマーケットでは10USドル以下の価格で手に入れることができます。

イタリア

アブルッツォ

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常にイタリアは手頃な価格の質のいいワインと豊富な食べ物の国として知られてきました。伝統的なワイン生産地の中には高額なワインを生産しているところもありますが、一般的にイタリアのワインは手頃なものが多いと言えます。特に、イタリア中部に位置するアブルッツォはフルーティでストラクチャーのしっかりとした素晴らしい赤ワインの生産地で、イタリアで最も人気のあるDOCを世界的に有名なものにしました。モンテプルチアーノ・ダブルッツォは、前菜やバーベキューの肉、ピザやトマトソースのパスタのようなカジュアルな食事との相性も良く、また、ワインだけで楽しむこともできます。

シチリア島

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フランスのラングドック・ルシヨンと同様に、シチリア島も長年にわたり価格の低いワインを大量生産してきました。しかし、今では質のいいワインを醸造するために、シチリア島ではワインの生産方法の改善に努め、一年の間に生産されるワインの量を減らしました。シチリア島で造られる白ワイン、特にグリッロはキレがよく軽いので私のお気に入りで、伝統的なピノ・グリよりも価格が安くおすすめです。また、土着品種のブドウや輸入されたブドウで造られる赤ワインはとても飲みやすく、驚くほど手頃な値段で手に入れることができます。

スペイン

ルエダ

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スペインのワイン生産地の一つであるルエダと言う名前にはあまり馴染みがないかもしれませんが、この地域で生産される白ワイン用のブドウ、ベルデホという名前は聞いたことがあるかもしれません。ポルトガルでは微発砲のワイン、ヴィーニョ・ヴェルデの醸造にも用いられています。このブドウを使用したワインは、ホソーヴィニヨン・ブランのキレの良さと瑞々しさをバランスよく持ち合わせながらも、1本あたり8USドル程で売られています。このワインは、ドライでさっぱりとした白ワインが欲しくなるサマーパーティに相応しい一本です。さらに価格が高騰し続けるニュージーランド産やカリフォルニア産のソーヴィニヨン・ブランの代わりとしてもおすすめです。

カリフォルニア

パソ・ロブルス

世界の価値あるワイン生産地トップ10

最高品質のナパ・バレーのカベルネワインは高くて手が出せませんか?大丈夫です、私も同じです。カリフォルニア州ナパ・バレーは世界的に見ても最も高級な農地で、そこで造られるワインも非常に高額にな値段になりす。そこでおすすめなのが、ナパ・バレーよりも南に位置するパソ・ロブルスで造られるカベルネソーヴィニヨンとボジョレーのブレンドワインです。ここで作られるワインはコクがありリッチで飲みやすく、さらには熟成期間も短く、ナパ・バレーで造られる赤ワインの30%程の価格で手に入れることができます。これ以上のものは、なかなか求めることはできません。

チリ

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隣国のアルゼンチンがワイン好きの間では有名なためなのか、ワイン生産国にもかかわらずチリは見過ごされがちです。しかし、チリは価格の割には質の良い単一品種から造られるピノ・ノワールやカベルネソーヴィニヨンを生産しています。チリのワイン生産地域はアンデス山脈と太平洋の間にあり、涼しい風が山からも海からも吹くところにあります。標高が高いことから、ブドウは瑞々しく育ち、更にさんさんと降り注ぐ太陽のおかげでよく熟したブドウが取れます。チリ北部で醸造されるソーヴィニヨンブランもおすすめです。

アルゼンチン

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上ではチリはアルゼンチンに押されてという話をしましたが、アルゼンチンも手頃な価格のワインを生産しています。アルゼンチンのワインが有名になるにつれて、マルベックの値段は高くなってきましたが、アルゼンチン産ワインの中でおすすめしたいのは、このボルドーブレンドのワインです。伝統的に、マルベックはフランスのボルドー地方ではブレンド用のブドウとして使用されていました。実際、アルゼンチンのワイナリーは、古くからあるボルドー地方のワイン醸造所によって建てられたものが多くあります。何世紀にも渡って受け継がれてきたフランスのワイン生産知識と技術がアルゼンチンでは有効に活用されており、アルゼンチン産ワイン独自の新鮮さとブレンドは、本家フランスのシャトーにも引けをとりません。きっと満足していただけると思います。

ギリシャ

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ギリシャは、長年にわたってフランスのラングドック・ルシヨンと同じように、質の低いテーブルワイン大量生産をしているという評判に悩まされてきました。しかしながら、南フランスと同様に、ギリシャはワイン生産の拡大とワインの品質向上に熱心に取り組んできました。モスホフィレロやアシルティコといったギリシャ土着のブドウを使用し、軽くキレがあり飲みやすく、更に手頃な価格のワインが造られています。これらのギリシャワインは、シーフードや魚料理との相性が良く、ギリシャの食卓でよく見かける組み合わせです。

スロベニア

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スロベニアがどこにあるのかを知っている人は多くありませんし、それ以上にワインの生産が行われているのを知っている人は少ないのではないでしょうか。しかし、手頃な価格の質のいいワインを探しているのであれば、ぜひスロベニアのワインも候補に入れてみてください。スロベニアは北部でイタリアと国境を接していて、イタリアでも栽培されている様々な種類のブドウが栽培されています。しかし、あまり有名ではないことから、スロベニアで醸造されるワインはイタリアのワインと比べて、とても手頃な価格で手に入れることができます。スロベニアをはじめとするバルカン諸国は共産党支配の後、近代化と生産性の向上に努め、自分たちが生産するものへの意識を積極的に高めてきました。スロベニアは、価格が高騰し続ける有名なワイン生産国と比べても見劣りしないと言えます。

シーダー

シーダー・ストルテナウはシカゴを拠点とするワインライター、又、コンサルタントであり、テクノロジー業界で短期間働いた後、彼女は、あらゆる食に対しての関心が高かったのでワインに拠点が戻りました。彼女が特に注目しているのは、消費者がワインを買いやすくなることと、あまり知られていない品種に関心を持てるようになることです。シーダーは現在、ワインの小売業で仕事をしているほか、ワインに関する記事を書いたり、小規模生産者のブランド開発に関するコンサルティングを行ったりしています。

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