バレンタインのディナーでワインリストを攻略するための5つのヒント

バレンタインのディナーでワインリストを攻略するための5つのヒント

バレンタインデーに、キャンドルを灯したテーブルでパートナーと一緒にロマンチックなディナーを楽しむのは、素敵な昔から続いている習慣で、お互いの目を見て愛を囁きながら夜を過ごします。このような美しいヴィジョンを叶えるためには、グラス一、二杯のワインで雰囲気を盛り上げなくてはなりません。

ウェイターやウェイトレスからギリシャ語で書いてあるのかと思えるようなワインメニューを受け取り、目を見開いたまま途方に暮れる以上にこの雰囲気を台無しにしてしまうことなんてあるでしょうか?このバレンタインデーにそんなことが起こらないように、落ち着いて優雅にワインリストを扱うための5つのヒントをご紹介します。レストラン中の羨望のまなざしを集め、バレンタインデーにヒーローになること間違いありません。

笑顔と親切がウェイトレス/ウェイターとのいい関係を作るための秘訣

レストランで席に着いたら、笑顔を忘れず、ウェイトレス/ウェイターからメニューを受け取りましょう。この段階で重要なのは、ウェイトレス/ウェイターに対して礼儀正しく、フレンドリーに、余裕を持って接することです。ホリデーシーズンは特にそうなのですが、皆さんはバレンタインを祝うためにレストランにいても、お店の方たちは仕事をしているのです。ウェイトレス/ウェイターに対してイライラしたり、失礼な態度をとってしまったりしてしまうと、その日のディナーでは最高のサービスを受けられなくなってしまいます。しかし、礼儀正しくすれば、ウェイトレス/ウェイターがパートナーを喜ばせるために、きっとひと肌脱いで、完璧でロマンティックな夜を成功させるための手助けをしてくれるはずです。そのために何をすればいいかは、一目瞭然です。

メニューを受け取ったら、まずは料理を注文しましょう。必ず二人とも楽しむことができるものを頼むようにしましょう。そうすれば、もしワイン選びが失敗したとしても、少なくとも料理を楽しむことができるので、雰囲気を壊さずにすみます。

時間をかけてワインのリストを読みましょう

ワインのリストを受け取ったら、焦らず慎重に目を通しましょう(裏までじっくり忘れずに)。このとき、表情は変えず、落ち着いたままでいるようにしましょう。指でメニューをなぞりながら少し眉をひそめれば、集中して読んでいるんだな、と思われます。しかし、あまり大げさになり過ぎないように気を付けましょう。

ワインを選ぶときに生産地を考慮することは重要です。もし可能であれば、この簡単な法則を利用してみましょう。それは、料理に合わせてワインを選ぶことです。

ワインを選ぶときに生産地を考慮することは重要です。もし可能であれば、この簡単な法則を利用してみましょう。それは、料理に合わせてワインを選ぶことです。オーストラリア料理のロブスターを頼むのであれば、メニューにあるオーストラリアワインのセクションによく目を通しましょう。パエリアならば、スペイン産のワインです。この方法は、どんな場合にも使えます。イタリアンレストランで食事をするのならイタリア産ワインを、フレンチレストランならば、フランス産ワインを選んでみましょう。北京ダックを注文したのなら、ヘレン・マウンテンのワインを頼めば完璧です。

この段階では、時間を測ることが最も重要です。必要以上に長くならずルール通りに上手くやり、ちょうどいいタイミングを狙いましょう。ワイン通の中には、メニューを読むことに夢中になって、独り言を言いながらどれにしようか考えてしまう人もいます。なぜ、このレストランに来たのか絶対に忘れてはいけません。良いワインを注文し、楽しみましょう。

お店の人とフレンドリーに接しましょう

ここからが、ウェイトレス/ウェイターとみなさんの関係が試される時です。料理と食事を提供するレストランの多くでは、注文された料理に応じてワインを薦められるようにウェイトレス/ウェイターのトレーニングを行っています。つまり、ワインに関係することばを上手に使い、お店の人と上手く関係を築けていれば、気まずい状況にならずに、みなさんが求めるワインを教えてもらうことができます。

テクニック1:タンニン

タンニンはワインにとっては重要で、最後の頼みの綱でもあります。例えば、お店の人に「タンニンが強い/弱いワインが好きなんです。どれがおすすめですか?」と聞くことができます。そうすれば、効果的に皆さんの好みのワインの種類を伝えることができます。

テクニック2:ボディ

一般的に、ボディはワインのクオリティまたは味わいの深さのことで、口に含んだときの感触を指します。ワインのボディについて「あ、そういえば、フルボディ/ライトボディだといいのですが・・・」と、さりげなくお店の人に伝えることができれば、真実味が数段格上げされるはずです。

テクニック3:風味

ワインの風味とはワインに含まれる様々な香りのことで、やはり、好みの風味を伝えることは役立ちます。自然な会話の流れを作るために、フルーティ、スパイシー、または香りのいいワイン、と頼んでみましょう。勘の良い人ならすぐにピンと来て、おすすめを教えてくれるはずです。

ここでのポイントは、上手く伝わらず気まずい雰囲気にならないように、どのようなワインを注文しようとしているのかを伝えることです。とは言え、あまり心配する必要はありません。きちんとトレーニングを受けていれば、注文した料理に基づいて、どのようなワインを頼もうとしているのかを想像することは難しくありません。また、予算外にならないように様々な価格帯のワインを提示してくれるはずです。もし、予算が厳しいようであれば、自分の予算内のワインへと上手く誘導するようにしてみましょう。そして、おすすめのワインが予算外であれば、似たようなワインで少し値段が安いものがいいということを何とか表情で伝えてみましょう。

ワインがきたら、評価してみよう

なんとかここまでたどり着いたら、少しリラックスしましょう。ワインを注文すると、たいてい確認のためにワインのラベルを見せてくれます。笑顔で頷けば十分です。すると、ボトルを開けて、テイスティングのためにワインを注いでくれるはずです。

ここは、ワインが想像していた通りかを確かめる段階です。繊細なワインテイスティングのテクニックを利用しながら、ワイングラスを優しく回し、ワインの香りを楽しみましょう。そして、ほんの少しだけ口に含み味わいます。この時、パートナーにも味わってもらうようにしましょう。

プロセッコでバレンタインデーのムードを高めてみませんか

La Gioiosa Prosecco Rosé Millesimato Brut DOC
La Gioiosa Prosecco Rosé Millesimato Brut DOC

最後に、メニューを決める時間を節約する方法をご紹介します。ワインのリストを受け取ったら、プロセッコを注文してみましょう。多くのワイン愛好家に愛されているプロセッコは、そのままでも楽しめますが、甘い料理や塩加減の効いた料理と一緒に飲めば、その真価がわかります。前菜やデザートと合わせれば、パートナーを魅了し、さらに特別な夜を演出することができます。おしゃれをして、さらに美しいピンク色のプロセッコのロゼを飲めば、バレンタインデーの雰囲気がさらに盛り上がるに違いありません。

最後になりますが、習慣に勝るものはないので、初めからこのことを覚えておくことは大切です。料理と一緒にワインを楽しむときは、落ち着いて、料理とワインを楽しみ、パートナーとの時間を大切にすることが一番重要です。

人生は謳歌するためにあるのですから、特別な夜にワインリストについてやきもきするのはやめましょう。ここでご紹介したワインメニューについてのヒントで、バレンタインデーには全てのカップルのもとに幸せが訪れることを願って!

Maggie Peng

執筆者 マギー・パン

マギーは上海において10年以上、経営学修士(MBA)保持者として広報や情報産業において活躍しており、そのキャリアは上質なワインのように“熟成”されています。人生においてワインが解決できない問題はないと信じており、もしそんな問題に出くわしたとしたら、まだワインが飲み足りないのだと言います。あまり知られていないワイナリーで造られるワインを試すことを楽しんでおり、現在は、特にメルローとピノノワールがお気に入りです。ワインは飲んで楽しむものですが、マギーは中国人の勤勉さを持ち合わせており、現在、WSET Level 2を取得しています。

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