南国でワインを楽しむ10の秘訣

南国でワインを楽しむ10の秘訣

南国でワインを楽しむためには、ちょっとした工夫が必要です。南国は気温と湿度が高く、ワインの最高の状態を引き出すには、あまり適した環境とは言えません。あまりにも気温が高いと、赤ワインはひどく重く感じ、白ワインやロゼでは物足りなく感じるかもしれません。それでは、家でもレストランでも、適切な温度でワインを最高の状態に保つ方法はあるのでしょうか。これからご紹介する10の秘訣は、気温が高くても湿度が高くても、ワインを美味しく楽しむための方法です。

1. ワインを必ず適切な方法で保存するようにしましょう

ワインを楽しむためには、まずはワインそのものを良い状態で保存することが大切です。これが最初の秘訣です。熱や過度な湿度を避け、いたずらに動かしたりせず、あまり温度の変化があるようなところには保存しないようにしましょう。専用のワインセラーを使用するのが理想的です。温度13度、湿度60%の最高の状態でワインを保存することが出来ます。

ワインを必ず適切な方法で保存するようにしましょう

2. ワインを適切な温度でいただきましょう

気温が高くてもワインを十分に堪能するためには、適切な温度に冷やしていただく必要があります。スパークリングワインや軽めの白ワインは6-10度によく冷やしておきましょう。重めの白ワインは10-14度ほど、赤ワインは16-18度でいただくのが理想的です。

ワインを適切な温度でいただきましょう

3. ワイングラスを冷やしましょう

簡単なことですが、忘れてしまうことが多いのも事実です。暑い夏の日、よく冷やしたワインをそのままグラスに注いでしまったら、ワインはすぐにぬるくなってしまいます。そこで、ワインを注ぐ前に、ワイングラスを濡らして、数分間冷蔵庫に入れておきましょう。そうすることで、ワイングラスがよく冷えて、ワインを適温で楽しむことができます。

ワイングラスを冷やしましょう

4. 赤ワインはよく冷やしてからいただきましょう

赤ワインは常温で楽しむものだというのは、よく知られています。しかし、これはヨーロッパの気候に合わせた飲み方で、暖かい国や、集中暖房の効いた部屋、地球温暖化の問題で気温が上昇している今は少し違います。昔は今と違い、室温はずっと低く寒かったのです。赤ワイン、特に軽めの赤ワインは、少し冷えた状態で飲むのが、とても爽やかでおすすめです。

赤ワインはよく冷やしてからいただきましょう

5. ワインのボトルは直射日光に当たらないようにしましょう

ワインのボトルは、できるだけ日に当たらないようにしましょう。もし屋外でのお食事でしたら、ワインのボトルは屋内に置いておくようにしましょう。もし、レストランでのお食事で、氷バケットがなければ、グラスに入っているワインが飲み終わるまで、お店に頼んで屋内に置いておくか、涼しいところに置いておいてもらうようにしましょう。

ワインのボトルは直射日光に当たらないようにしましょう

6. ワインボトルを一定の温度に保ちましょう

上でお話した通り、氷バケットはワインボトルを冷たく保つためのひとつの方法です。お水と氷の両方を入れていくことをおすすめします。こうすることで、氷だけを入れた状態よりも早く冷やすことができます。ご家庭であれば、真空断熱ワインボトルクーラーがおすすめです。これは、氷を使わずにワインを冷たいまま保つことができますし、氷バケットよりも場所を取りません。もし、どちらも用意できない場合には、冷たい水で濡らしたタオルでワインボトルを包みましょう。そうすると、少しは長くボトルを冷たいまま保つことができます。

ワインボトルを一定の温度に保ちましょう

7. アイスキューブを使いましょう

ウィスキーが好きな人は、すでにご存じかもしれません。氷が解けて飲み物が薄まってしまうのが嫌いな人は、インターネット通販でも簡単に手に入れられるウィスキー用のアイスキューブを購入することをおすすめします。ステンレス製や本物の石などを使用して作られていて、使用する前に冷凍庫に入れておき、ワインを飲むときにグラスに一緒に入れるだけです。こうすることで、水っぽくならず、冷えたワインを楽しむことができます。

アイスキューブを使いましょう

8. ワインを凍らせてみましょう

もうひとつ、ワインが薄まらずに冷たく保つ方法があります。それは、ワインを凍らせる方法です。少し準備をする必要がありますが、凍らせたワインをアイスキューブとして使用することで、水っぽくならずにワインを楽しむことができます。赤ワインや重ための白ワイン、高価なワインにはおすすめできない方法ですが、ロゼや軽めの白ワインを飲むときには、ぜひ試してみてください。

ワインを凍らせてみましょう

9. ひどく暑い日には、アルコール度数の高いワインは避けましょう

非常に暑いときに、重たい赤ワインを飲むのは、おすすめできません。アルコール度数の高いワインは、どうしても爽やかな感じに欠け、アルコール度数の低いワインよりも喉が渇きやすくなります。そうなると、さらにワインが重たく感じてしまいます。アルコール度数が高めの美味しい赤ワインはたくさんあるのですが、少し涼しくなるのを待ってからにしましょう。

ひどく暑い日には、アルコール度数の高いワインは避けましょう

10. 必ずお水も一緒にいただきましょう

ワインの話題なのに水の話をするなんて、少し奇妙に思われるかもしれませんが、暑い日にワインを最高に楽しむためには、ワインと一緒にお水も飲むことが必要です。喉が渇いた状態では、ワインを楽しむことはできません。気分が悪くなってしまうこともあるかもしれませんので、忘れずにお水も飲むようにしましょう。

必ずお水も一緒にいただきましょう

ここでは、南国でワインを楽しむ10の秘訣をご紹介いしました。これらの方法を実践することで、ワインを最高の状態で召し上がっていただくことができます。ワインだけではなく、必ずお水も飲んでくださいね!

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Cedar

執筆者 シーダー

シーダー・ストルテナウはシカゴを拠点とするワインライター、又、コンサルタントであり、テクノロジー業界で短期間働いた後、彼女は、あらゆる食に対しての関心が高かったのでワインに拠点が戻りました。彼女が特に注目しているのは、消費者がワインを買いやすくなることと、あまり知られていない品種に関心を持てるようになることです。シーダーは現在、ワインの小売業で仕事をしているほか、ワインに関する記事を書いたり、小規模生産者のブランド開発に関するコンサルティングを行ったりしています。

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